ほぼ不定期な記録

不定期に気になることについて書いていきます。

本屋に行くといろいろ世の中が見える(こともある)

私はみなさんがウィンドウショッピングをするかのごとく

本屋をめぐるのが好きです。

紀伊國屋書店さんも八重洲ブックセンターも街中の書店もめぐります。

ブックオフも好きです。

 

書店に行くと何が面白いかというと、

社会でこんなことが流行ってるんだなーとわかることです。

 

例えば最近の書店ではまず入ると

「修造さん関係の本」

「嫌われる勇気」

などが置かれていることをよく見ます。

 

そうなると勝手ながら皆元気になりたいんだなーとか人間関係に悩みをかかえているんだなーと感じたりします。

こうした自己啓発系は王道ですが、やはり王道は

「○○だけで●●ができる」系や「逆転」ものです。

 

 この作品は最近良く見ますね。

 

あと面白いのは雑誌売場。

最近のファッション誌は

【豪華な付録付き】と【バックに入るミニサイズ】

が売られています。

「ファッション誌を買いたい」人は「お得感がある付録」を求めていましたが

「付録はいらない」人も出始めて「ミニサイズ」が出てきたというわけです。

電子書籍」にいかないのが、興味深いのですが。

 

エンタメ系の売り場に行くと

「TVガイド」や「テレビジョン」「ぴあ」などが姉妹本を販売していることがわかります。

プレミアムや男性アイドルだけを取り上げたもの、女性アイドルだけを取り上げたもの、、など様々です。

 

書店1つをとってみても「ニーズの多様性」を感じることがしばしばあります。

皆が買いたいというものが少なくなったいま、

商品の売り出し方も変わってきたのだなあと思うわけです。